大きいサイズのジャケット

既製品のジャケットはサイズが合わないという人には、オーダーメードがよく利用されるものです。
大きいサイズの売り場のある店舗もありますが、全体的に体の大きな人には向いているかもしれませんが体の一部が大きいという人にとっては大きいサイズ売り場の既製品は自分に合わないことも多いものです。
スポーツをしていて二の腕だけが大きくてジャケットの袖がきついという人には、身幅はそのままのサイズで袖幅だけを広げたデザインに変えられます。
袖幅を出すということはアームホール寸法も大きくなることになるので、身頃の袖付けの腋下部分は下がることになります。
また、女性でバストだけが大きいという人にはダーツを多めにとることによって補正されます。
外国人の体型のようにバストとともにヒップも大きいようであれば、ウエストで無理にダーツを多くとるとジャケットのシルエットが崩れるので、バストとウエストを自然につないだラインにします。
体の大きな部分に無理に合わせて服を選択して大きい服を購入することなく、自分の体型に合わせてオーダーで作ってみるのもいいでしょう。

大きいサイズのジャケットだって着こなし次第でオシャレに。

現在では本当に様々なタイプのオシャレが確立され、各々が自分なりのオシャレを楽しむ時代になりました。
一昔前に比べるとオンとオフの境界も曖昧になり、今や男女を問わず普段着としてジャケットを着ている人たちも多くなりました。
とはいえ、ジャケットを上手に着こなすにはサイズ感が大切と思われがちですが、敢えて大きいサイズの物を選ぶという方法もあります。
肩が少し落ちた雰囲気だったり、長い袖をロールアップしてみたり、また着丈が長い場合はコート感覚で着てみるのも新鮮で楽しいものです。
それに、大きいサイズを選ぶ利点として、寒い時期に中に厚手のセーターやダウンベストなどを着込む事ができますし、それでいてゆったりとしたシルエットなので体のラインが出る心配もありません。
また、仕事着のようにカッチリとした印象にはならないので、一緒にいる相手に穏やかで柔らかい印象を与える事もできます。
せっかくのオシャレの嗜み、周りの人たちとは一味違った大きいサイズのジャケットスタイルにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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最終更新日:2024/4/1